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雑記2020.07.13

研究者個人が情報発信する3つの意義

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研究者個人としてのホームページ開設

研究者個人としてホームページを開設しました。

と言っても現在ロフタルという会社で事業を行いつつ、博士課程に在籍している(いわゆる社会人ドクター)という状態で、「研究者」と言い切ってしまって良いのか分かりませんが……。


会社では、研究室の情報発信に焦点を当て、以下のようなサービスを運営しています。

ざっくりまとめてしまうと、「研究室の情報発信環境をなんとかしたい!」という想いで立ち上げました。


このようなサービスを行っているということもあり、個人としてももっと情報発信していった方が良いのではないか?と思い立ち、本ホームページを開設しました。


研究者が情報発信する3つの意義

研究者が情報発信を行う意義は大きく分けて3つあると考えています。

  • 自分のため
  • 研究者のため
  • 世の中のため

以下、それぞれについて簡単に説明してきます。


自分のための情報発信

まずは自分のため、つまり自分を知ってもらうための情報発信です。一言で言うと「名刺代わり」ですね。


今の時代、様々なSNSやブログサービス、研究者向けのサービスなんかもあります。

もちろんこれらのサービスを使えば手軽に発信することは可能です。しかし、個人のことを知ってもらうのはやはりホームページが一番だと思っています。

私自身いろんな研究者の方々を調べていて感じることでもありますが、ホームページがあるかないかで得られる情報に大きな差があります。


「セルフブランディングをしていこう!」なんてことを言いたいわけではありません。

自分の研究に興味がありそうな人が検索したときに、最低限見つけてもらえるような場所に情報を置いておこう、ということです。そこから新しい繋がりが生まれることもあるかもしれません。


研究者のための情報発信

多くの研究者の方々は、論文や学会発表という形で自分の研究成果を発信しています。

それで十分だという方もいるかもしれませんが、もっとカジュアルに発信する場があってもいいのではないでしょうか。


私も日々文献調査を行う中で、学術的な内容を発信しているホームページやブログをよく見ます。

もちろん教科書や論文を読むことが一番ですが、ちょっとした解説を読みたいときなど非常に役立っています。


自由に発信できるがゆえに"怪しい"こともありますが、そこは注意しつつ建設的な議論に繋がっていくとより良い場になるんじゃないかなと思います。


世の中のための情報発信

最後に、世の中のための情報発信です。

普段大学や研究者コミュニティの中にいると忘れがちですが、研究者って世の中的に見るととても珍しい存在なんです。


学術的な内容だけでなく、普段どんなことをしているのか、どんなことを考えているのか、とりとめもないことでも発信する価値はあるのではないでしょうか。


世の中のためなんて大それたことを言いましたが、何気ない言葉が「人」に届くかもしれない。そして、世の中を変えるかもしれない……なんてことを本気で思っていたりします。


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色々書いてきましたが、シンプルに研究に真摯に立ち向かうあなたのことをもっと知りたい


Hey!Laboでいろんな研究室にインタビューへ行っているからこそ、日々感じることでもあります。

世の中にはこんなに面白いことがいっぱいあるんだ、と。


実際、ホームページの作り方なんてよく分からないし、時間もないという人も多いと思います。

そこで、最初に紹介した「研究室ホームページ作成サービス Labby」を研究者の方々個人向けに無料提供することにしました。

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